石巻市で開催されたReborn-Art Festival 2017の記憶
イベント・展示
石巻市街地中心エリアのArt
石巻市街地中心エリアは石巻駅から徒歩圏内ということもあり、平日でもArt鑑賞に訪れている方がいました。
空き家の利用、歴史ある蔵や有形文化財を利用した展示が見どころで、普段立ち入ることが出来ない空間にArtが展示されているだけでも興味深々でした。
【旧旅行代理店】齋藤陽道『あわい, 2010』
開催日2日目、訪れた時には鑑賞者は私たちしかいなかったため、ゆっくりと鑑賞することが出来ました。都内だと混むんでしょうね。
【秋田家蔵】バリー・マッギー『無題,2017』
秋田家さんの蔵にあった、こけしや寄木細工の箱と共に、作品が展示してあります。
上手くなじんでいるようでいて、目立ちますね。
箪笥に挟まれている~という叫びが聞こえそう。
この秋田家さんの隣に建っている復興住宅と分譲マンションの1階は雑貨・土産店の『ISHINOMAKI ASATTE』があります。
ピンク色の物体は『HOYA PAI』です。ホヤをモチーフに、風船で作られています。
【ガルバナイズ・ギャラリー】有馬かおる『パープルーム』
急な階段を上ってすぐ目に飛び込んできたのがコレ。居心地が良いという方には、コンパクトで良さそうな部屋です。
【旧観慶丸】皆川明(minä perhonen)『 テキスタイル原画・ドローイング, 2003〜2012、他4点』
女性ファンの多い『minä perhonen』ですね。旧観慶丸で撮影可能だったのが、皆川さんのこのエリアを含めた1Fだけでした。
【日活パール】
日活パールでは、ハスラー・アキラの作品が展示されていましたが、ちょっと掲載できな写真もあるので割愛します。
日活パール前の街並みの雰囲気が良かったです。リーボーンが開催される前までは、現役だったようですが、今は閉まってしまいました。
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