長浜の海岸から眺める広い空と海【石巻の景色】
写真
長浜防潮堤から眺める青い空と広い海の景色
ここは・・・海水浴場でした。
波が高い日はサーフィンをする人の姿も。
まだサーフポイントのサイトに載ってる、昔のながはま海水浴場の写真
→サーフポイント
震災前の様子
震災前の様子は以下のURLから確認できます。
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未来への記憶
googleが提供している『未来への記憶』では防潮堤が写っています。2008年の画像です。
ここは東日本大震災以前から防潮堤がありました。
震災後の様子
レンタカーと一緒に防潮堤を撮ってみました。
(雪の防潮堤の写真)
今年の1月に撮影したときには雪が積もっていました。今年の冬は石巻にもめずらしく何度も雪が降りました。
この防潮堤は高さがT.P+7.2mです。
※T.Pとは、東京湾の平均的な潮位を指しており、堤防の高さを考える基準となっています。
国土地理院によると、写真を撮影している場所は、T.P+1.5mですので、防潮堤の天端は5.7mの高さに見えるということです。
牡鹿半島方面の眺め
石巻漁港方面の眺め
石巻市の半島部や気仙沼市など、被災前に防潮堤が整備されてなく、海を見渡せ、海と共に生活を営んできた地域では、巨大な防潮堤建設について、住民との調整が続いています。(2018年1月時点)
しかし、この場所は、もともと防潮堤があったんですね。
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